dyslexiaから考えた

dyslexiaの勉強をしていると考えがたくさん出てきてまとまらなくなるので、ここにメモしています。

「ディスレクシア特有の知覚」とフォトリーディング

1−1

ディスレクシア特有の知覚」…一部の像を見ただけで、全体の像を頭の中に描くことができる能力。
分析や理屈なく、認識できてしまう。

 

筆者の定義かな。仮説かな。

意味は、わかる。いわゆる「直感」というカテゴリーに分類されてしまう類のものだと思う。

 

思うんだが、フォトリーディング」という速読法は、この能力と関係ないのだろうか?あの方法は、使える人が限定されるものなのだろうか?

私は、時々フォトリーディングをやる。
フォトリーディングをし終えて、中身を正確に語ることなどはできないが、その本に親しみを覚えるし、その後の読みも速くなるし、要点もいきなり読むよりもさっさと掴めるようになる。

フォトリーディングでは、「重要な意味を持った文章が浮き上がる」という現象があるらしいが(以前読んだ本によると)、文章を平面にとどまらず、3次元的に浮かび上がらせることは、私も意図的にできる。その話は、別の機会にまた。