dyslexiaから考えた

dyslexiaの勉強をしていると考えがたくさん出てきてまとまらなくなるので、ここにメモしています。

「マインズ・アイ」を使って日本語と英語の長文を読んでみる。あとゲーム。GOOD

自分の「マインズ・アイ」の位置をファインチューニングによって決めたので(私の場合は、頭の上斜め後ろより少し前)、それを固定化する練習をしている。それを意識して文字を読んだり、ゲームとか。他のこともやってみたいな。

 

日本語はとにかく速く読める。

 

英語は、長文を一気に読めるようになった。

 

「今から思うと(THE GIFT of DYSLEXIAを読んだ後)」なのだけれど、私は英語長文があると、目が完全に英文の上で泳いでいた。それで落ち着いて読もうと思うと、一語一語がのたくらのたくら頭の中に入ってきて、なかなか意味がつかめない。「英語の力はそれほど低くないと思うのに何故だろう」と思ったり、「実は英語の力が全然ないのかな?」と思ったりしていたが、

目をつぶって、呼吸を整えて、マインズ・アイをセッティングしてから、目を開けて英文を読むと、これが非常にすらすら一気に読める!びっくりだ。まだ、細かいところまで正確に意識して読めないから、時々意味を落とす。でもこれはまだマインズアイの位置設定が不安定だから、そちらに力が入ってしまうからで、落ち着いてきたら、すらすら読みながらも細かいところに要所要気を配るという、日本語を読んでいる時のような読み方ができるんじゃないかと思う。

それから、これはこのマインズアイが関係しているのか、それとも留学の関係かわからないが、突然英語が以前よりずっとたやすく聞き取れる。

 

ゲーム。腕前上がる。

動いている的に当てたり、動いてくるものを避けたりするタイプのもの。以前は、周りの人が笑うくらい、ただただ慌てていた。ゲームなのにいちいちドキドキしていた。そしてうまくなかった。マインズ・アイを固定して行うと、画面の動きが立体的に見えて、なんというか、上から見ている感じ? そろそろ来る、とか、当たり前にわかる感じ。全体も良く見えるから「突然感」がない。だから、動いているものの動きもゆっくりに見える。過去にない成績更新中。

 

英語の聞き取りは

この上から物が見える感じに似ている。前は突然英語が頭の中に飛び込んできて、一語一語にオタオタしていたのが、空から流れて来る英文を眺めている感じで、意味がたやすく取りやすくなった。