dyslexiaから考えた

dyslexiaの勉強をしていると考えがたくさん出てきてまとまらなくなるので、ここにメモしています。

レギュラールールをまず入れる

英語習得の時に、ディスレクシア系の子どもが、デコーディングとダイレクトアクセスに問題があって、それで、学習の最初にデコーディングを強化することが、その後の伸びにつながるのなら、第二外国語として英語を学ぶときも発音がレギュラーなタイプをなるべく多く徹底して教えることが大切では。文法もそうかも。

 

「自然な英語を」を強調する論が一人歩きして、初期のうちからイレギュラーもレギュラーと同じくらいの量で教える傾向があるように思う。
そうすると、ディスレクシアタイプの子は、おいていかれるし、別にディスレクシアでなくても、きついよなぁ、と思う。

 

勉強できる子は、大丈夫かというと、今のゆっくりしたシステムだから、うまく能力を発揮している子もいるはずで、できる子はスピードアップしても大丈夫、とは一概には言えない。やっぱり個性による、と思う。導入を丁寧にすることは、どの生徒にも大切。

 

(Coursera Course 4-5を聴きながら)