dyslexiaから考えた

dyslexiaの勉強をしていると考えがたくさん出てきてまとまらなくなるので、ここにメモしています。

2018-01-12から1日間の記事一覧

昔のブログから。「学習タイプ」。この記事はかなり反響があった

2014年12月 3日 (水) 学習タイプと教え方の違い 以下のような状況を、同時に抱えている方は、いらっしゃるでしょうか? ・英語と数学どっちが好きかといわれたら、断然数学である。・数学の中でどの分野が得意or好き?と聞かれたら、まぁ図形。・したがって…

昔のブログから。「学習傾向」

2014年7月 5日 (土) 生徒の「学習傾向」を見る視点 「先生。定期テストの数学失敗した!」「ほ~か~。うーん。あのさ、試験中に動揺したこととかなかった?体調ばっちりだった?」「! あのー、1問?いつもはできるやつがこうなるはず、と思ったのが、でき…

今まで出会った子どもたち

こういった本を読んでいると、取り止めもなく、今まで出会った子どもたち(自分の子ども、塾の生徒など)の色々な「症状」が浮かんでくる。 ただそれはきっかけがあると思い出すものなので、どこかに書き留めておかないと、すぐには取り出せない。 少ない少…

第3章 

1987 学習・注意力研究センターの設立(3+1箇所) 445人への追跡調査 ディスレクシアとよく読める人とを分ける境界線のようなものはないという結果 *私もそう思っていたけれど、この本の最初には「画像で判断できる障がい」とあったので、境界線が存在す…

2章ざっくりした研究史 モーガンとヒンシェルウッド

1896.11.7 英国医学会誌 W・プリングル・モーガン(英国シーフォード)聡明なのに字が読めない子どもの例を報告 1912までに12の症例を報告 ジェームズ・ヒンシェルウッド(英語くスコットランド グラスゴー眼科診療所) それ以前の研究史にも言及 (ヘェ〜と…

「Overcoming Dyslexia」目次と1章(この本の内容)

本日より以下の本を読む。 Overcoming Dyslexia author; Sally Shaywits,M.D. 1 edition (January 4, 2005) 『頭はいいのに、本が読めない 読み書き障害(ディスレクシア)のすべて』サリー・シェイウィッツ 2006.4.28 I 「読むこと」とディスレクシア ディ…